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第596回 毎日オークション
2019/01/10 14:10 |
毎度有難うございます。

1月19日(土) 13:30から開催の第596回 毎日オークション 「絵画・版画・彫刻」に、拙作「JULIA」を出品させていただきます。

https://www.my-auction.co.jp/schedule/details/596/204

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額縁はイタリアかフランスのアンティーク品を使用しております。

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会場は東京・有明の毎日オークションハウスで、下見会は1月17日から1月19日。
(開催概要等、詳細はこちらをご覧ください。(https://www.my-auction.co.jp)


どうぞよろしくお願い申し上げます。
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告知


謹賀新年 2019
2019/01/06 16:46 |
おくればせながら...
明けましておめでとうございます

昨年も駄文をお読みいただき誠に有難うございました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

      平成三十一年 元旦 (6日)

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今年は私の還暦の年ですので、「いのしし神社」とも呼ばれている、京都御所西に鎮座まします護王神社(http://www.gooujinja.or.jp)で「狛猪(こまいのしし)」を昨年末いただいてきました。

ついに老人の域に入ってきて、あと何年絵が描けるのかと考えてしまう様になりましたが、できるだけ長く健康で描き続けられる様に、明日は洛西の名社・大原野神社(http://oharano-jinja.jp)で厄除けのご祈祷を受けて、これからも頑張っていきたいと思います。
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未分類


ウジェーヌ・ナルボンヌを買ったでござるの巻
2018/12/28 14:00 |
買った絵3点のうち、最後はウジェーヌ・ナルボンヌ(Eugène Narbonne 1885-1873)の描いた肖像画。

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他は申し分ないけど、小鼻の影はこうかなあ?という気も....

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凸凹に汚れたニスが溜まっている様に誤解されがちですが、グラデーションやニュアンス付けのために、絵の具を塗りつけて拭き取ったりしていると思います。
私は子供と若い女性ばかり描いていますが、そういう人たちの肌は凸凹のマチエールは合わないので滑らかめに描いていますが、こういう絵を見ると、老人とかをインパストをつけて描いてみたいと思ってしまいます。


フランスのイーベイで、上手いけどサエないオッサンの肖像だし、破れている箇所もあるので安いだろうと入札したら、562ユーロで落札。

オッサンの絵の購入が続きましたが、言っとくけどおっさんラブで集めてるわけではなく、このレベルでの美人画だと金額的に手が出せないからでございます。

画面に「親愛なる友 ファーブルへ」との為書きと、1903年7月の年記が入っていますが、とするとこの絵はナルボンヌ18歳の時の作....?!

同じ名前の画家はいないみたいだし、ナルボンヌは確かに1885年生まれのようなので間違いない様です。私は来年60歳になりますが、言うまでもないけどとても描けない....

ナルボンヌについては今までまったく知らない画家でしたが、それもそのはず、写実的な作品は若い頃だけで、主として印象派以降の画風の人でしたので、私のアンテナには引っかかりませんでした。(ネットで見つかる絵の画像のほとんどは、フランスの画廊の持ち物の様で、このブログには勝手に掲載できないので、興味のある方は検索下さい。)(後年はベルナール・ビュッフェの先生でもあったとのこと。)

20世紀に入ると芸術は常に新しさと個性を求められ、この画家も流行に流されていったのだと思いますが、もう50年早く生まれていたら、良い写実画を多く残していたのではと残念。

「流行に流された」と言うと失礼なかんじではありますが、ナルボンヌの主な絵は、新しさや個性・独創性という観点からは二番煎じの感が否めない。

同調圧力に鈍感な私は、京都芸術短期大学生のころ、洋画科の先輩からいきなり真顔で「おまえ今時なに描いとんねん。」と、古典画ぽいものを描こうとしていたことを非難されたことがありますが、その先輩の絵はその当時よく見かけた描きなぐった様な、私から見ると二番煎じ(というか五番煎じくらい)の陳腐な絵で、実際現在の感覚では「まだそんなの描いてんの?」と誰もが思うくらいその手の絵は陳腐化しているわけで、20世紀的な絵の多くは、先駆者だけが評価されて、新しいことをやっているつもりだった追随者のほとんどはドンドン忘れ去られている様に思います。

20世紀に伝統的な美と技術がいったんほぼ絶滅してしまったことが残念でなりませんが、20世紀を覆っていた、「技巧的な作品は芸術では無い」という「常識」が最近は変わって、技巧的な作品や唯美的な作品も多く現れる様になり、高く評価もされるようになっていることは喜ばしいことです。

どんなに時代が変わっても、上手い作品をめでる人は必ずいるもので、たとえば伊藤若冲をテレビ等で紹介するとき、最近になって再発見されたかの様に言いますが、私の中学生の頃にも普及版の画集はあって普通に有名な画家だと思ってたし、骨董界では江戸時代からずっと大人気の画家でありつづけていて、最近になって、普段絵をあんまり見ない人たちにまで名前が知られる様になって値段が高騰しただけだし、これも再発見されたかの様に言われている明治工芸も、昔から良いものは骨董好きの間ではずっと高い評価を受けてきました。

他の画家が創り出した、個性にあたる部分を剽窃して時代に迎合し、流行が去ると忘れられてしまうくらいなら、写実という古今東西で普遍性のある方法でもっと極めてほしかったなあと残念な、18歳の逸品。
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買い物プギ


アレクサンドル・ルイ・ルロワールを買ったでござるの巻
2018/12/21 14:28 |
さて次に買ったのはこの絵です。

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56cmx46cm

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アレクサンドル・ルイ・ルロワール(Alexandre Louis Leloir 1843-1884)はネットでたまに絵を見かけることがありますが、けっこう上手い画家で、この絵もオッサン2人ということ以外は申し分ない出来と思います。

お値段2690ユーロと相場よりはけっこう安めで、ちょっと迷ったけどもこの価格でこのレベルの絵はなかなか見つけるのは難しいはずなので、2350ユーロにまけてもらい、勉強のために購入。

後ろの壁に動物(ウサギ?)の生皮の様なものが掛かっているので、「17世紀の宿営で獲物を料理するの図」というかんじで、靴下が半分脱げているのは、オランダのファブリティウスの絵を引用しているのだと思います。

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アレクサンドル・ルイ・ルロワールのその他の作品はこんなかんじ。

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ちなみに弟のモーリス・ルロワール(Maurice LELOIR 1853-1940)も画家で、日本語版はないけど今でも売られている絵本「太陽王」「リシュリュー」の挿絵画家として有名。
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つづく...
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買い物プギ


ブーテ・ド・モンヴェルを買ったでござるの巻
2018/12/14 18:35 |
毎度有難うございます。

最近は皆様のおかげで、やらしい話ですが懐にも少し余裕ができ、小学生の頃からの夢である「絵を買う」ことも少しずつ出来るようになりました。
もちろん数百万円もするような絵は買えませんが、たまに手が届く良い絵を見つけると買ってしまうことも...

11月はフランスのイーベイに3枚たてつづけに是非とも欲しい絵が出ていて、ちょっと迷いはしたものの、3枚合わせても自分のミニチュア画の半額より安いし、勉強出来るし、誕生月だしと、自分に大義名分を並べ立てて思い切って購入。

せっかくなのでブログで見せびらかさせていただきます。

まずはモーリス・ブーテ=ド=モンヴェル(Maurice Boutet de Monvel1850-1913)の扇面形デッサン。
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モーリス・ブーテ=ド=モンヴェルは19世紀を代表する児童書の挿絵画家で、「ジャンヌ・ダルク」や「ラ・フォンテーヌ寓話」「ファーブル昆虫記」「子供のためのシャンソン集」などなど多くの本が今なお出版され続けている、絵本界の巨匠です。

特段ブーテ=ド=モンヴェルの絵を探していたわけではないんですが、たまたま見かけて一目惚れ。

1000ユーロ(値引き交渉あり)を900ユーロにしてもらって購入。あちこち傷みがあるとはいえ、なかなかこれほどよく描いてあるデッサンは出てこないと思います。

線はどうやって描いたのかと思うくらい細く細かく、子供の表情やしぐさは、わずかな描線で巧みにこの上なくかわいく描けていて、見ていて飽きません。





ちなみにモーリスの息子、ベルナール(Bernard Boutet de Monvel 1861-1949)も画家・イラストレーターとして有名で、構図とかちょっと面白いので画集を買いました。



残念ながら絶版になっているので高いです。 

図版は多いけど、ネットでも同じくらいの画像は拾えるので購入はおすすめしません。

つづく....

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買い物プギ




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