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終了
2006/06/17 15:56 |
朝9時10分開始。
(今日は仕事が早く終わったので、制作した日に記事をアップしましたが、これまでの記事はすべて実際の制作日から1-3日たってアップしています。)

タペストリーの部分に、黒・白・バーントアンバー・イエローオーカーを混ぜて塗り、
布でキャンバス目に摺り込みながら拭き取る。<bl1.jpg

b2.jpg


指の先にうすくローズ・マダーかける。
白+黒で椅子と靴の光っている部分描く。
b4.jpg



b5.jpg


ボタンを描いたり髪の毛のハイライトを強めたり椅子に所々グリーンをかけたりスーツの明部を強めたりしてサイン入れ(スタンプ)14時20分に一応終了。

サインのスタンプはヴァージン・レコードのパクリに見えますが、19世紀スペインの画家、
マリアーノ・フォルトゥニィのパクリです。
乾いたらマイメリ社のピクチャーワニスをかける予定。
20060617154131.jpg


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制作過程


正三位安達峰一郎博士の肖像
2006/06/15 15:49 |
20060615153426.jpg


6月14日の日本経済新聞文化欄に小和田恒様(皇太子妃殿下父君)執筆の「世界平和に尽くした「国宝」」という記事が掲載されました。

オランダ・ハーグの国際司法裁判所内の「法衣の間」という部屋に、歴代の裁判長の肖像画が掲げられていますが、昭和の初めに所長をつとめられた安達峰一郎博士の肖像画がそこに欠けていることに、小和田裁判官が気付かれ、財団法人安達峰一郎記念館様に残念なこととお伝えになられたことがきっかけで、財団から肖像を寄付するはこびとなったいきさつが書かれておりますが、その肖像画を某百貨店様経由で拝命させていただきました。


浅学にして、昭和の初めに国際司法裁判所長をつとめられ、オランダで国葬までされたような方がいらっしゃるとは、今回お話をいただくまで知りませんでしたが、伝記を読ませていただくと大変な方でしたし、美術館ではないですが公共施設に掲げられるということで緊張しました。

有名なポーツマス条約の写真はしばしば目にしたことはありましたが、まさかその一番手前に座っている方をお描きすることになるとは思いませんでした。
古い白黒の小さい肖像写真を元にしましたので明部や細部がよくわからなかったりしましたが、さいわい博士が着用された法衣がそのまま記念館に保存されていましたので、そこは大いに助かりました。

ちゃんと描けるかどうか心配で、横浜の総持寺のお墓にもご挨拶に参りましたが、6月12日、ハーグで無事除幕式が行われたとのことで、小和田様同様ほっとしました。
(私は出席しておりませんので、写真は日本での引き渡しの際のものです)

未熟者にめったにない機会を下さった皆様に感謝。

20060615161731.jpg

20060615153509.jpg


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日々雑感


椅子
2006/06/07 23:15 |
18時15分
椅子に黒+バーントアンバーを半透明にかける。
20060607230756.jpg

影を黒で強め、明るい所は筆で絵具を拭って18時50分終了。20060607231346.jpg

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制作過程


背もたれ・レース・エリ
2006/06/04 18:29 |
朝8時55分開始

背もたれの光っている所を白+黒で描く。
このように少ない色を延々と塗る作業では、粘着力を弱めた布ガムテープを画面に貼り、
絵具をおいてそこから運ぶと、パレットから運ぶより仕事の効率が良い(伊東家の食卓)
b1.jpg


暗部にバーントアンバー+黒を塗る。
bl2.jpg


袖のレース、バーントアンバー+白+黒でチュール部分を描く。bl3.jpg

レースの部分描き入れ。bl4.jpg


bl5.jpg

bl6.jpg

白+黒+ウルトラマリンで襟ベタ塗りbl7.jpg


同色に白と少しバーントアンバー足して明部。
写真撮り忘れましたが、リボンは黒+ウィンザーレッドでべた塗りして、明部は
白+ウィンザーレッド。
bl8.jpg

18時50分終了bl9.jpg

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制作過程




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