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柱頭と礎盤を作ったでござるの巻〜
2014/01/30 13:43 |
今年9月のクリスティーズのオークションを目指し、現在1/3くらい描いた次回作は29㎝x37㎝です。

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前回は丁度良いサイズの古い祭壇額がイタリアのイーベイで見つかりましたが、そんなに毎回都合よく良い額は見つかりません。
今回の額は京都の寺町三条「ガクブチのヤマモト」さん(http://www.framing-y.com/)のご好意で、お手頃価格で作っていただける事になりました。

⬇およそこんな形で作っていただく事にしたのですが、
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柱の上下の装飾は、うちにあるドイツの古い祭壇のものがよく出来ているので、それを型取りしてヤマモトさんへお渡しする事にさせていただき、シリコンと樹脂を購入。


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⬆これに離型材を塗り、プリンの容器に入れてシリコンを流し込む。⬇
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⬇1日硬化させて型を割り、原形を取り出す。
型のピンクがまだらなのは、シリコン節約のために古い型を切り刻んで入れたため。
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⬇樹脂を流し込み脱型。
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空気のせいで樹脂が入らなかった部分に、補修パテを付けて彫刻刀とヤスリで仕上げ。
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ヤマモトさんの方で額が出来上がりましたら、またupさせていただきます。



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制作過程


アートマスターズスクール 3件のお知らせ
2014/01/26 23:26 |
3月いっぱいで講師を退任させていただきます、アートマスターズスクール油絵科の後任が、ナカジマカツ先生に決定されましたのでお知らせ申し上げます。

私はまだお会いした事は無いのですが、⬇ご覧の様に私よりはるかに凄腕の方なので、安心してバトンタッチさせていただきます。

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私は風景は特に苦手なので、スクールではまったく指導出来ませんでしたが、今後は風景も学ぶ事が出来て、お♡ト♡ク♡

 お問い合せ・お申し込みはアートマスターズスクールまで。http://www.artmasters.ac.jp/oil.htm

ナカジマカツ先生のHP  http://katsu.art.coocan.jp/

別件ですが、2月の「第10回 アートマスターズスクール展」に、拙作のブグロー模写1点を出品させていただきます。
もちろん入場無料でどなたでもご覧いただけますのでよろしかったらどうぞ。


http://dollmaster.exblog.jp/21911050/


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生徒の皆さんへ連絡ですが、2月22日の講座は、私の都合により、2月15日に変更いただきました
誠に申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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事務的な話題


超絶技巧 美術館
2014/01/19 14:20 |
漆芸工房「雲龍庵」主宰の北村辰夫先生から、「超絶技巧 美術館」(山下裕二先生監修 美術出版社)をいただきました。(昨年の話なんですが最近色々雑事に追われてて..)


北村先生はNHKの「情報LIVE ただイマ」や「日曜美術館」でもご覧になった方も多いと思いますが、漆工芸の古典的な技術を駆使して超絶精緻な作品をお作りになり、海外の富豪が競って蒐集しているすごい方なんですが、10年以上前横浜高島屋さんでお会いして以来のおつきあいで、お互いの作品を交換させていただいたこともある仲です。

⬇いただいた獏(ばく)蒔絵箱形根付
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漆工芸は20世紀に、伝統芸全般の例にもれずヘタに時勢に合わせようとして、クソつまらんシンプル路線に走ったため、多くの古典技法の伝承が途絶えてしまったのですが、北村先生は沢山の古い作品を研究して、忘れられた技術を復活させ、超絶技巧とシャレのきいたデザインの作品を作っておられます。

一昔前までは美術においては技巧=悪という考え方が常識であるかの様にまかり通っていたものですが(今でも頭の固い人たちはそう信じてますが)、最近は現代美術でも技巧を前面に押し出した作品が多々見られる様になったし、そういう作品が人気を博しているのは喜ばしい事で、そりゃやっぱりキャプションはご立派でも本体はつまんねー作品ばっか見せられても飽きるよねっつー話ですわ。

「超絶技巧 美術館」に出ている作品は、好みで言うとそんなに好きじゃないものも多々あるんですが、作品を作る技術というものは、異業種でも見ていて面白いもので、テレビでも職人さんが物を作っている所を放送すると、自分に関係無くても見入ってしまい、時々自分の仕事に使えるアイデアが拾えたりもしますが、こういうのを見ているとモノ作りのモチベーションが高まります。

超絶技巧といえば先日イギリスのイーベイで見つけたミニアチュア肖像⬇は、13000円と格安だったので、もしかしたら写真に色を塗ったものじゃないかと思いましたが、ちゃんと水彩で描いたものでした。頭の大きさはたったの1.7㎝。

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サインは無く、多分沢山いた無名のミニアチュア画家の一人でしょうが、私のミニアチュアは細かいとよくほめていただくのですが、こういうのに比べると足元にも及びません。

「日本人は器用だ」とよく言われますが、西洋人が本気出すとものすごく、たとえば18世紀に作られたこの⬇ショワズール公爵の嗅ぎ煙草入れは、7.9x6.0x3.6cmの大きさで、日本美術でここまで細かいモノはそんなにはないと思います。
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ブックレビュー


フェルメールとメツー
2014/01/03 14:05 |
先日のテレビ東京の「美の巨人たち」の「フェルメール「牛乳を注ぐ女」」は、鳥越画伯のブログ(http://torilogy.exblog.jp/21706776/)にある様に、絵をものすごくアップして映してくれたので、その美しさをあらためて認識しました。

こういうのは美術館で実物を前にしても見る事が出来ないので、やっぱり絵はデジタルで見るのが一番ですが、グーグル・アートプロジェクの画像(http://www.google.com/culturalinstitute/asset-viewer/the-milkmaid/9AHrwZ3Av6Zhjg?projectId=art-project)よりはるかに大きくて、色もマチエールの凸凹もよく分かって良い番組でした。

この番組で修復家がフェルメール作品を模写しているキャンバスはグレイに塗られていましたが、科学的な分析でもグレイの地塗りが認められているんでしょうかねえ?

2011年1月の拙ブログ(http://paintingsfuruyoshi.blog56.fc2.com/blog-entry-242.html)にも書いた様に、フェルメールの「絵画芸術」⬇
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でもグレイの地に描画しています。

昨年11月のブログ(http://paintingsfuruyoshi.blog56.fc2.com/blog-entry-307.html)で、フェルメールの「天秤を持つ女」について、「顔もしくはほとんどの部分にグレイを塗り云々」と書きましたが、この顔はやはりフラットに塗った地塗りのグレイをそのまんま使って描いているものと思われ。⬇
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この時のブログに、地塗りのグレイをそのまま残した例としてハブリエル・メツーの「病気の子」を例に出しましたが⬇
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先日買ったハブリエル・メツーの画集に、フェルメールがよく使った丸い光の点を、メツーも描いている事が指摘されていました。

⬇メツー「手紙を読む女」
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こういう光の点はフェルメールしかやっていないとよく本などに書いてありますがそうでもないようです。
とはいえメツーの絵ではフェルメールほど的確でも効果的でもないかんじですし、他の絵にもあまり使われていない様なので、フェルメールの絵を見てちょっとやってみただけというかんじかも。

⬆この女の人の着ている黄色の上着もフェルメールがよく描いているもの⬇と似ている事が指摘されていました。
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英文が読めないのでどっちが先なのかとか詳細分からんです。

関心のある方はこちら⬇



美の巨人たち ヨハネス・フェルメール『牛乳を注ぐ女』の再放送は、BSジャパンで1月3日(金) 夜11時00分。


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ブックレビュー


平成26年 元旦
2014/01/01 08:44 |
明けましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は私にとって大願成就、ていうか妄想が成就した年になりましたが、オークションは水物ですので、評価がダダ下げにならないように今年はより精進したいと思う次第でございます。

今年はついに55歳、四捨五入したら60歳かと思うと、一日一日を大事にせねばと思っております。(去年も思ってた気がする)

昨日大掃除の途中で昔のアルバムを見てたら、ちょうど40年前の1974年の正月の写真もありました。
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この中学2年生の頃は日本美術が大好きで、1人で奈良に旅行して社寺めぐりしたりとかして、大人になったら日本画の巨匠になって大金持ちになる妄想をしていたものですが、よもや自分の油絵がロンドンで売れるようになるとはと、今昔の感に堪えない大晦日でした。



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日々雑感




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