Top | RSS | Admin

2017.07 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 » 2017.09


オークションについてのお知らせ
2017/08/16 09:55 |
毎年出品しているクリスティーズ・サウスケンジントン(ロンドン)のオークション、「Out of the Ordinary」の下見会が始まるお知らせを、例年ならこの時期するところなんですが、出品作を描き終えたところでクリスティーズ・サウスケンジントン会場が今年7月末をもってコストカットのため閉場するということを知りました。

サウスケンジントンは1975年以来膨大な数の美術品等を扱ってきた会場なので、まさか無くなるとは思っていなかったため青天の霹靂。
ガッカリしていたところ、クリスティーズから、来年1月にロンドン・キングストリートで「Out of the Ordinary」を開催するので出品するよう連絡がありました。

サウスケンジントンが低価格から中級の品を中心に扱ってきたのに対し、キングストリートはクリスティーズの本社で、厳選されたハイエンドの品を中心に扱う格上の会場のため、逆にステージが上がる事になりました。
またオークションの会期が近づきましたら告知させていただきます。

さて「月刊美術」のインタビューでも少しふれました、日本での新作の発表についてですが、今後は「ヤフオク」と「毎日オークション」を発表・販売の場とし、出品のつどブログでお知らせすることにいたしました。(クリスティーズ出品用の絵の制作に毎回半年以上かかるので、毎年個展をしていた時期に比べると制作数は大幅に減ります)

現在の日本での一般的な絵画販売の方法とは違うため、違和感を覚える方もいらっしゃるかと思いますが、慣習を破るだけで善悪の問題ではありませんので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

「ヤフオク」の方は、ここ最近私の絵を出品されて予想をはるかに越える高値を更新されている「nhiko150」さんが実績と信頼も高い美術商さんなので、そちらにお願いして出品させていただく事にしました。出品の都度ブログにリンクを記載しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

スポンサーサイト
___________________________
告知


嚴島神社
2017/08/13 16:50 |
残暑お見舞い申し上げます。

クリスティーズ出品作用にモチーフが沢山必要なため、ネットオークションサイト「イーベイ」は毎日見ていますが、数ヶ月前にふと嚴島を描いた屏風を発見。
1sgrduhtlk.png

タテ105㎝の小屏風で、風俗や絵の様式から。多分江戸時代の中頃のものと思われ、傷みは多少あるし名のある絵師のものではないと思いますが、わりと丁寧で人物も多く描いてあって色調も悪くない。

33eufggibg.png

3gurhgeigh.png

ighfkgfhkd.png



22wfrweiugf.png

44khsdfvsdg.png

小学4年生くらいから日本史と日本美術が好きだったので、広島市内の実家から電車と船で片道1時間の宮島・嚴島神社には小・中校生のころ家族だけでなく1人でもよく行ってました。
現在画業が望外に成功しているので、神恩感謝に嚴島神社に奉納したいと思い落札。
嚴島神社御社務所に手紙と写真を送って奉納をお受けいただけるかどうかお伺いをしたところ、神社には古い絵図等はあるものの嚴島図屏風はあまり無いのでと快諾をいただき、奉納奉告祭を行っていただける事に。

毎年8月に広島に帰省するので、希望した8月1日の13時に催行いただけることになり、当日新幹線で広島に。JR宮島線に乗り換えると、ここ最近は平和公園と宮島が外人に人気の観光地の5位以内に入っているので、電車の中は各国の人でいっぱい。

11時半ごろ宮島口(宮島の対岸)に到着し、「あなごめし うえの」http://www.anagomeshi.com/へ。
昔から有名店でよく家族で来たお店ですが、「マツコの知らない世界」でも「日本一の駅弁」と紹介されるなど全国的に有名になって行列しないと食べれないので、前もって予約しておいたあなご弁当を受取りました。
royturhje.png

宮島に渡ってから開くと、鹿に食べられて外人に笑われたあげくインスタにあげられるかもしれないので、フェリー乗り場の椅子でしたためてから船に。
何十年ぶりかで来た宮島は外人を中心に観光客であふれ、参道は土産物屋さんや飲食店が殷賑を極めて今昔の感に堪えず。
iwerrytgh.png

1時にうかがうと本殿(写真⬇の一番奥)と拝殿(手前)の間の幣殿(ボンボリの置いてある所)に台が置かれ、その上に屏風が立てられているのを見て感激。(写真撮影はひかえたので拾った画像です)
iryggiosdf.png

奉納奉告祭が始まり、祝詞(のりと)が奏上されるも、後ろでひっきりなしに響くお賽銭の音で残念ながらよく聞き取れず。
玉串奉奠の後、柏手(かしわで)を打ちましたが、「ポンっ」と良い音を出そうと練習したのに、緊張のあまり「ペチっ」という音になる痛恨のミス。
本殿の金の大御幣を頭にあてていただき、これまた感激した後、野坂宮司様(推古天皇元年(593年)厳島神社を創建した佐伯 鞍職(さえき の くらもと)のご子孫)から感謝状をいただいて奉告祭終了。
ieohrgeer.png

その後御社務所で懇談いただいたり、撤饌(神様の前にお供えした供物のお下がり)のお酒・お米等々、重文の銅釣灯籠の複製品、平家納経をデザインしたレターセットや一筆箋等沢山の御品をいただいたり、7月21日放送のBS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」http://www.bs4.jp/burabi/onair/244/index.htmlで解説をされていた禰宜の福田様から宝物館の展示を1つ1つ丁寧に解説いただいたりと大変ご親切をいただいて、久々の宮島をあとにしました。
___________________________
日々雑感




| TOP |