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青木敏郎先生考案の筆
2008/07/14 19:45 |
筆の使い勝手の良し悪しは、使い手によって微妙に違いますが、
思い通りに絵具がコントロール出来る筆というものは、なかなか
見つからないものです。(現在私はホルベインのマングース筆を
主に使っています)

腰の強弱や絵具の含み・切れといったことは、制作に大きく影響
しますが、細かく微妙な事なので言葉や数値に的確に置き換える事は
難しく、絵描きには筆のどこに問題があるのかもよくわからない
ために、筆の供給側にも伝わらないということもあるかもしれません。

青木敏郎先生はずっとより良い筆を探究してこられましたが、
このたび京都の「丸栄ガクブチ」さんと話し合いを重ねられ、
一般的に市販されているものとは違うコリンスキーの丸筆と
フィルバート筆が製造・販売される運びとなりました。b1.jpg

左からラウンド8号6号0号フィルバート7号6号

丸筆は現代では多くが穂先が尖っていて長めですが、
青木先生は古典絵画に描かれている筆は丸筆が多く、穂先が丸くて
短い物もよく見られる事に着目され、先の尖った筆は細い
部分を描くには良いものの、面として絵具をおくのは難しいが、
穂先が丸ければフラットに絵具をおいていくことが出来るという
お考えのもと、丸栄ガクブチさんと試行錯誤を繰り返えされて
出来上がりました。

いただいた試供品を一週間使ってみた私の感想は、

・穂先が短いので、絵具をコントロールしやすい。

・腰が強すぎず弱すぎないため絵具を厚くも薄くもおきやすい。

・含みと切れも良い。

・面としておきやすい上に、意外と細くも描ける。


・被覆力の弱い絵具やサクサクした絵具も扱いやすく、画面に
 気持ちよくのる。



お値段もコリンスキーとしては安いので、ぜひお試しいただき
たいと思います。

丸栄さんでは、

「画材は、実際触ってもらって納得していただいて販売するもの
という信念がありますので、ホームページでは販売しておりません」

とのことですが、お願いすれば通販もしていただけるそうです。

丸栄ガクブチさんHP
http://www.maruei-f.co.jp/
b3.jpg
b5.jpg

b2.jpg

b7.jpg

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制作過程




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