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筆洗液と面相筆
2010/11/10 23:38 |
2007年9月のブログで某水性筆洗液をおすすめして私もずっと使っていましたが、最近複数の方から「水性筆洗液は筆を痛める」と聞きまして、ホワイトスピリッツ(ペトロール)で洗うのが良く、俵屋工房さんのHPに書かれている「大切な筆の洗い方」http://www.tawarayakobo.com/10.gazai/material/guide/mori/fude-arai.htmlを実践したところ、筆の傷みがぴたりと止んだとのこと。私もコリンスキーの痛み方が気になっていたのであわててペトロールを買いました。
ブログで不用意におすすめしてしまい、水性に切り替えてしまった方には申し訳ありませんでした。(洗浄力はほんとに良いいし、「筆にやさしい」とうたっている製品もあるんですけどね...)
今月20日発売の「美術の窓」の画材特集で画用液についてインタビューをお受けしたのですが、そこでも「画材は何がベストなのか分からないので、絵描き同士で情報交換しながら少しずつ勉強しています。」としめくくりました様に、どれを使うのがベターかは常に意識してアンテナを張っておかなければと思います。

ところで面相筆は1000円以下では良い物がなかなか無くてあんまり使ってなかったのですが、日本橋三越本店の向かいの「むろまち小路」を入ってすぐの所にある、横山大観も贔屓にしていたという老舗書画材料専門店「有便堂」さんhttp://www.yubendo.co.jp/で売られている「鼬面相筆白圭」(682円)は、毛のまとまりがすごく良い上に腰があって気持ちよく線が引けるのに面相筆としては安いというおすすめの逸品。
それより大きい「鼬面相2号」(1102円)はやはり書画用として作られているので油絵用としては少し腰が無くて私には使いにくいのですが、繊細な仕事をされている方には使えるかもしれません。

P1030169.jpg
右が「鼬面相筆白圭」
左が「鼬面相2号」
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制作過程




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