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古吉弘展@ギャラリーアートもりもとさん
2013/07/14 13:37 |
暑中お見舞い申し上げます。

あらためてギャラリーアートもりもとさんでの、7月20日からの個展のご案内です。

http://www.artmorimoto.com/
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今回は旧作も含めた個展ですが、ブログにも出しましたブグローの模写2点と、京都芸術短期大学に通っていた19歳の時(1979年)に描いた油とデッサンの模写2点も展示いただきます。(非売品)


油絵は高校生の頃から始めましたが、そのころは将来画家になれるとは思っていなかったし、学校の勉強も大嫌いだったので、卒業したら家業の骨董屋の手伝いをしながら趣味で続けるつもりでしたが、「短大くらいは行ってみんさい」という両親のすすめで、担任の先生がここなら入れる」と選んでくれた、出来たばかりの京都芸術短期大学(現・京都造形大学)に推薦入学しました。

当時色んな本や美術雑誌を見て、「自称古典絵画」の作家は少しばかりいても、どれも古典絵画とは似て非なるものばかりで、本当に描ける人は日本にはいないと思っていましたが、案の定、芸短にも古典絵画はおろか、写実の基礎も教えてくれる先生もいませんでした。

美校に通うという事自体は刺激があって良かったものの、古典絵画については独学するしかなかったのですが、2年目の7月に、学校の壁に「大徳寺古典絵画研究所」という絵画塾の手書きの生徒募集の紙が貼ってありました。
どうせまた自称古典絵画だろうと思って冷やかし半分で見に行くと、それがヨーロッパ留学から帰られたばかりの31歳の青木敏郎先生で、自画像や模写を見せていただき、即入門(入会金5000円・月謝5000円)。
夏休み明けの9月から、翌年3月までの7ヶ月、毎週日曜日に北白川から大徳寺前の先生のお宅まで通って勉強させていただきました。

今思えば短大終了後も京都に残って青木先生の塾に通えば、もう少し上手くなったと思うのですが、まさか将来絵だけで食べれる様になるとは思ってなかったので、返す返す残念です。(その後も先生はお会いすれば何でも教えて下さいましたが)

⬇今回出品の1つ、ジャン=バティスト・グルーズの「フランソワ・バビュティの肖像」の模写(実物は59.8x48.2cmですが、0号パネルに描きました)は、先生の塾に通う以前に描いたものですが、70年代の事ですので、今よりも質の低い印刷を元にしていますし、ニスを洗っていない状態の図版から描いたのか、かなり黄色っぽく描いています。

gpg.png

⬇グルーズの原画
gpg.jpg


アングル作「デジレ-ロウル・ロシェット」のデッサンの模写は、先生の塾で描いたもので、トレース無しで描いたのでけっこう上手く描けたと思った記憶があるのですが、今見直すと顔がぜんぜん似てない…

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⬇アングルの原画

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まあそれも一興ということで展示させていただきますので、銀座におついでがありましたらお立ち寄り下さい。
私は初日7月20日(土)の11時から6時頃までおりますので、お気軽にお声掛け下さいませ。
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