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Portraits d’ateliers. Un album de photographies fin de siècle
2017/02/05 10:05 |
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ルイ・モーリス・ブーテ・ド・モンヴェル

https://www.amazon.fr/Portraits-dAteliers-Album-Photographies-Siecle/dp/2843102650/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1486169451&sr=8-1&keywords=Portraits+d%E2%80%99ateliers.+Un+album+de+photographies+fin+de+si%C3%A8cle

19世紀末フランスの画家と彫刻家のアトリエを撮った写真集。
印象派の画家は無くてアカデミー系の作家ばかりというところがすばらしい。

昔の画家がどのように制作していたかの一端を見たいと思って買ったのですが、写真撮影用にかなり部屋を整えたり、作品が見える様に配置したり、よそ行きの服で描いてるポーズをとったりしているっぽい写真が多い。

ナゾなのは絵を額縁にはめてイーゼルにかけて制作のポーズをとっている写真が多いのですが、それは当時普通の事なのか、それとも額にはめとかないとさまにならないということでやってるだけなのかよく分かりません。

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イグナス・スピリドン

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エミール・ムニエル

額にはまっている絵の場合、どれも完成している様に見えるので、単に写真用のポーズなのか、それとも額にはめたかんじを見てちょっと修正するという事がよくあるのか…?

昔のサロン展やロイアル・アカデミー展の前日は「ヴァーニッシングデイ」といって、すでに壁にかけた絵に加筆したりニスをかけたりしたらしいので、別に珍しい事でもないのかも。
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他にもよく分からないのは、イーゼルの絵を前に傾けて描いている画家がけっこういるんですが、前傾させると描きにくそうなのになぜそうするのか….
部屋の採光の状態によっては、光って見えにくいのでこうするんですかねえ。
窓等の光源が映ってない写真が多いので、そこは残念です。

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エマニュエル・ド・ディユドネ

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パスカル・ダニャン=ブーヴレ

この画家は温室で描いていますが、なるほどこうすれば寒さや風に悩まされずに屋外の光で制作出来ますな。
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ダニエル・リッジウェイ・ナイト

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W・A・ブグロー

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ジュール・ジョセフ・ルフェーブル

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アルフレッド・ブーシェ

図版95枚。
期待したほどには制作のヒントが見つからなかったので、特にお薦めはしません。
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